良い情報を手に入れるためには?

人間、苦手な相手や、はっきり言って嫌いな相手に真っ先に良い情報を開示することはしないでしょう。良い情報を得るには良い人間関係を築いていることが重要です。前述したとおり、いくら良い物件情報が入ってきても、業者さんと良い関係を築けていなければ自分のもとにその情報は入ってこないと言っても過言ではないでしょう。不動産業界でいちばん大事なものは宅地建物取引業法という中の業務処理の原則の一文にもあるように「信義」なのです。

信義を守らなければならない、なんて言われると恐ろしい世界に聞こえるかもしれませんが、守るべきことは当たり前で単純なことが多いです。もらった情報には必ず「返答」しましょう。望んだ条件とは違う情報が送られてきたからスルーしよう、なんて考えではいけません。礼を持って礼を尽くす、というような言葉があるように、相手が機械ではなく人間であることを忘れてはいけません。きちんと迅速に返答をする人間は業者さんからの信頼を勝ち取ることができるでしょう。そうして業者さんからの信頼を勝ち取れば、優先して情報をいただけるようになるかもしれません。そんな感じの業者さんは何も1社だけに絞る必要はありません。できるだけ多くの業者さんと、継続的に良い関係を築き続けていく必要があります。暑中見舞いや年賀状を出していくのも有効な手だと言われています。用件がなくても連絡をしたり、顔を出したり、コツコツ地道な努力が成功への近道でしょう。

「選ばれる投資家」になることが、回り回って良い投資への必要不可欠要素になるでしょう。良いものを探したければ、良い人を見つけ良きお付き合いをしなければいけないという、どの世界でも言えることが不動産投資業界でも言えるでしょう。